小国に向けて 産交バス小国営業所
杖立バス停にて
 朝起きてまず1番に風呂に入る。もちろん貸切ww
 それから朝飯を食べて、8時すぎに旅館を出る。8時35分の日田バス日田行と8時45分の産交バス阿蘇行が並ぶ写真は撮影しないとっ!と意気込む。(ぉぃ

 産交バスでここまできて、日田バスに乗り換えて日田方面に行く客が5,6人もいたのに驚いた。需要あるんだね〜 最近は杖立・黒川温泉めぐりきっぷとやらを発売してるそうだが、片道3000円はちょっとなぁと気が引く。それほど時間もかからずに小国に着いた。 
宮原腺の駅名板
肥後銀行跡地 素人が見たら誤解するぞ
小国のゆうステーションで下車し、黒川方面に乗り換える。何の予備知識も持たずに来たのだが、ここは国鉄宮原腺(みやのはらせん)の終着駅だった。久大本線の豊後森の次の駅、恵良からここ肥後小国までを結んでた路線で1954年に開通し、1984年に廃止されたとのこと。現在は大分交通子会社の玖珠観光バスが豊後森と小国を1日4往復走っている。ここ小国町ゆうステーションに大分交通車庫があり玖珠観光バスがとまっていた。
 次のバスまで時間があるから小国町内を歩く。
 肥後銀行の建物は歴史的価値を感じる。こいつはいい宣伝材料ではないかぃ?
黒川へ向けて進む。
黒川行
 黒川行のバスは5分遅れでやってきた。ばぁちゃん数名と一緒に乗り込む。そのばぁちゃん達は5分もしたら降りてった。
 最初は国道を走ってたものの途中から狭隘路に突入! 向こうからトラックが来たりしてとっても楽しかったw 産交バスは狭隘路が多くて好きになりそうですw
黒川温泉到着 休憩中
黒川温泉街 共同浴場
 黒川温泉中心部でバスを降ろされる。温泉街を散歩してたらさっきのバスが木陰で休憩してた。
 朝から杖立で温泉に入ったから黒川は散策だけにとどめておき、九州横断バスでやまなみハイウェイに向かう。
 
瀬の本へ 瀬の本で休憩 瀬の本から高度を稼ぐ
 別府行きの横断バスは15分遅れてやってきた。ここ黒川で全員下車してき、ここから乗車したのは3人だけ。 次の瀬の本高原でトイレ休憩を挟み、九州やまなみハイウェイを満喫する(^^)
 瀬の本の先で、高原を見渡せるこの景色はすばらしぃ!
由布院駅前バスセンター 由布岳(駅前より)
 由布院についた。駅前の亀の井バスセンターではなく、700m離れた亀の井バス由布院営業所である。
由布岳(街中より) 鳥天定食
営業所といっても、大分空港行きのリムジンバスと福岡行きのゆふいん号がとまっていただけで営業所としての機能はない。とりあえず駅前に行く。写真撮ってから街中をぶらぶらし、きれぃな由布岳を数枚撮影。そこらへんにあった定食屋で大分名物の鳥天を食べる。鳥天とは鳥のてんぷらのこと。鶏肉にころもがついてでてきた。これで650円はうまい!
別府 鉄輪(かんなわ)へ
湯気が出てる
 またまた九州横断バスで西へ向かう。って昨日の朝に通ったルートだ。とくにあれこれかくこともなく別府の鉄輪(かんなわ)に到着。そこらへんで写真撮っただけで40分後の横断バスで東に向かうw

 別府で知ったこと:別府の雨水排水路には温泉が流れる。
 
牧の戸峠展望台
 九州横断バスで牧ノ戸峠にやってきた。やまなみハイウェイで一番標高が高いところとあって涼しかった。先週が山開きだったそうでハイカーに賑わっている。俺のような軽装な人間がずかずかと山に入るのは危険だから軽ぅ〜く展望台まで行ってみる(徒歩5分くらい) 紫の花がミヤマキリシマというそうで向こうの山一面に茂っている。
牧の戸峠バス停 標高もドリンクも高い
けっこうきれいだ。その中腹から白い煙が上ってるが、そこには硫黄山という山があり1995年に257年ぶりに活動を再開した活火山だそうだ。
 牧の戸峠にはバス停がたくさん立っている。産交バス(熊本)、日田バス(大分)、亀の井バス(大分)の3社だった。産交バスは九州横断特急が3往復、日田バスは久大線の豊後中村駅へ1日2往復、そして亀の井バスは由布院・別府へ1日1往復あった。
 牧の戸峠にあった自販機は下界よりかも10円高い価格設定だった。何か飲みたいが、価格設定がムカつくから買わずに瀬の本高原で買うことにする。
阿蘇山ふもとへ
走りやすい道
 熊本行き九州横断バス今日の最終便で熊本空港へ。牧の戸峠で俺が乗車した時点で他に客はいなかった。上述のとおり瀬の本高原の休憩時間中にドリンク購入。瀬の本高原は普通価格だった。^^v 黒川温泉、南小国町と通過して阿蘇山へと接近する。
 街並が見えてくると(由布院ほどではないが)をぉ〜!と感嘆する。
 阿蘇駅前で3分停車。誰も乗ってこない。そのまま発車。
 立野でも大津駅南口でも乗ってくる人はいない。そぅして熊本空港国内線に到着した。
熊本空港
熊本空港
 熊本空港に到着ぅ。バスを降りてターミナルに入ると、まずANAとJALのカウンターが目に入った。俺が乗るのはSNAだぁとキョロキョロするとはしっこにポツンとSNAのカウンターがあった。JALのカウンターに吸収されちゃってるAMXに比べればまだましかな。
 搭乗手続きをすませ、空港外からターミナルの写真撮影。ターミナル2階のフリースポット(誰でも自由に使える無線LAN形式のインターネット)でメールチェックや掲示板書き込みを行い、出発時刻30分前にセキュリティエリアに入る。 
スカイネットアジア 関西の夜景 機内座席
 出発15分前から搭乗開始。少ない乗客(60人くらいかな)が乗り終わるとすぐに出発する。
 機長はロバートさん(外人でした)とのことで客室乗務員は3人(うち1人は男性) ドリンクサービスなし。機内誌もなし(宮崎観光のパンフレットはあった) 座席間隔は他に比べてちょっと広め(←まだ改造してない機材であった。現在2列増やす工事をすすめているらしい) 初めてのスカイネットアジア利用は新鮮だった。
 授業で使うプリントをちょろちょろ眺めていると、左手に関西の夜景が見えるとの案内があり、空いてる座席に移って写真を撮る。それから10分くらいするとシートベルトサインが点灯し、羽田空港には定刻16分前に着いた。到着後に座席の写真を撮って家に帰る。

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