まだドアが開いてない 発車前。車内は静か。
 あまり眠らないまま朝を迎えて5時過ぎに出発する。昨晩は新栄町から歩いたが今朝は大牟田駅まで歩く。地図で見てそれほど遠くない印象だったので雨が降る中実行してしまった(^^;
 昨日に博多駅で購入した九遊きっぷで大牟田駅改札を突破し2番線に停車中の八代行に乗…ろうとしてもドアがしまってた_| ̄|○ 3番線から門司港行がでてったあとにドアをあけたことから察するに乗り間違い防止のためなのだろう。土曜日の一番列車のためか(平日でも?)車内はガラガラ。熊本まで乗ってたが混むことはなかった。
 熊本から特急リレーつばめに乗り換え、次の停車駅であり終着駅でもある新八代へ移動。そして新八代から九州新幹線つばめ号でいっきに鹿児島まで行ってしまう。人生初(←おおげさ)の九州新幹線乗車となった。在来線時代と比べて格段とスピードと乗り心地が向上した。肥後田浦や阿久根で見た東シナ海の美しさが見れないのは残念であるが、、、、、、

←ANA超割利用者の特権である九遊きっぷ。
 5000円で特急自由席ノリホーダイ\(^o^)/

リレーつばめ車内(左写真)は、つばめ車内(右写真)に比べて暗い。(-'''-)

 新八代出発後、車内を数枚撮影し、その後はぐっすりと寝てしまった。新水俣と出水で乗客は増えてたようで、フと気づいた川内発車の時点では横1列に1人ぐらいの割合で座っていた。なかなかの人気である。 鹿児島中央到着放送はこんなのであった。(日・英・韓・中) ←この放送後にトンネルを抜けるとそこは鹿児島中央駅であった。日本初である車内放送4ヶ国語対応は新鮮で良かった。これから広がってほしいものである。
つばめ号
鹿児島市電
 ホームでつばめ号を撮影する。がホーム上は列車の長さ+αしか一般人が立ち入ることはできず、ホームドアがも邪魔ですっきり入らない(ちーん)「日豊線は雨のため高鍋ー国分で徐行制限。そのため特急きりしま号は発車見合わせ中〜」と放送を聞き流しながら改札をでて駅前で駅舎と路面電車の撮影にはげんだ(ぉ 今回もってきたデジカメちゃんは手ぶれ防止機能付ではあるが、絞りとシャッター速度は自動設定であって、俺がシャッター速度を早くしたいと願ってもかなわないのである。だからこんなぶれた写真になってしまった。(←いいわけ?) 動いてるものを撮るには向いてないカメラだ。ヽ(`д´)ノ
薩摩揚げ とんこつ弁当
 鹿児島駅前で写真撮影したのち、鹿児島名物らしい薩摩揚げととんこつ弁当を購入して新幹線ホームに戻る。そして次のつばめで再び新八代へと向かう。鹿児島に滞在したのはたったの45分だけ。もっとゆっくりしたいが時間の制約上(?)仕方ない。また今度こよう!

 つばめ2号は出水、新水俣通過タイプの列車で260km走行がけっこうあったっぽい。トンネルが多くて車窓はそれほど楽しめなかったが。
新八代駅外観 新しい
おみやげに購入したつばめクッキー
中は普通のクッキーだった (´・ω・`)
 新八代で3分接続のリレーつばめ2号に乗り換えず、1本待ってその間に写真撮影をする。鹿児島中央では上手に撮れなかったリレーつばめであるが新八代ではまぁまぁきれいに撮る事ができた。九州新幹線を駅撮りするならば、鹿児島中央駅の中線か、川内駅の対向ホームが良いと思う。リレーつばめ発車後に改札を出て新八代駅を外から撮影する。駅は新しいが、駅前に特にこれという目立ったものはなかった。八代市中心部への(誰も乗ってない)産交バスがとまってたくらいかな。 
 すると下の鹿児島本線ホームに赤い九州横断特急がやってきた。いい被写体キター(゜∀゜)ー!とカメラを向けると僕も撮ってと言いたげな肥薩おれんじ鉄道車も現れた。
 新八代駅売店でクッキーを購入し新幹線ホームに上がる。新幹線ホームと書いたけど、片側は新幹線、もう片側は今のところ在来線が使っている。その在来線ホームからつばめ40号で博多まで移動する。熊本を過ぎるとZzzタイムとなってしまい二日市で目を覚ます。
 博多でソニックに乗り換えて小倉へ。入線してくるところを写真撮った。隣にはかもめちゃんもいてgood!それから車内に入る。
 ソニックは8割程度の混み具合。鹿児島本線を快走して小倉までは40分ほどで到着した。
 小倉駅の改札を出たところでうちあわせしていた財政寄付人さんと合流する。小倉駅からちょっと歩いたところで北九州発祥の焼うどんをいただく。入ったときは気づかなかったのだが店の外まで行列ができる超人気店だった(^^; おばあちゃん1人でやっているのもすごかった。
 食後にまったりできる雰囲気ではないのでここをでて駅ビルの小倉食堂へ移動。小倉食堂とは元グランドひかりの食堂車のテーブルを使用している店であった。そこでだらだらと1時間強を過ごす。
 小倉滞在わずか2時間であったが、次の予定に向けて動き出す。小倉からソニックで大分へ向かう。大牟田→鹿児島→博多→小倉→大分と過激な(?)行程であったが大分でおしまい。


写真は大分駅で撮影。ソニックっていうと883型(2つ上の右写真の左の列車)のゴツイイメージがある俺だが、いつのまにか885型(この写真)も入っていたのね。。。。。。


 大分からANAで東京へ飛ぶ。大分空港までは噂に聞いてたホーバーフェリーに乗船したいから、ホーバー基地行きの連絡バスを探す。駅出て左側のバス乗り場を探すが見当たらず、そこに止まってたバスの運転手にきくと、あっち側(駅出て右側)とのこと_| ̄|○ やられた。ほーバー基地行きのバス乗り場には・・・・・・






























欠航中

               (・□・;)はぁ?

 楽しみに楽しみにしていたホーバーフェリーに乗れないの???と自分の中で次の一手を考える。とりあえず電話しよう!と、上の運航状況専用フリーダイヤルに電話してみると自動案内で運航してますと言いやがる。。とりあえず16:24まで待ってみて、それでほーバー基地行のバスが来なかったら空港行リムジンバスにしようとベンチに座って待つ。

 待つこと数分。時間少し前にバスはやってきた。運転士に聞くと、波が高くて欠航してたけどこの便から運航再開とのこと。ま無事に動いてよかったよかったってことだ。
 楽しい狭隘路ではないが、大分市中心部にしては静かな道だったから1枚パシャッと撮っておく。
 駅から15分ほどでホーバー基地に到着した。ここでこの連絡バスを撮影。ホーバー連絡バスはホーバーの動く広告であるようです。
ここから大分空港まで、初ホーバーフェリーでなる。ホーバーフェリーとは、フェリーといっても水に浮かぶのではなく、水面に空気を吹き付けて浮上することで水の抵抗力をゼロにし、水上を高速で移動できる乗物である。浮き上がるわけだから水の上でなく土の上でも走れる。昔は国鉄連絡船だった宇高航路であったそうであるが今では大分にしかない。だからこの旅行で無理矢理行程にいれた。大分空港18:25の飛行機に乗るから、ホーバー基地発空港行の16:50か17:05のどちらかに乗ればよい。16:50の出航風景を撮影し17:05に乗ることに決めた。ということでホーバー基地の端っこから撮影した。
 撮影後に建物内に戻り、窓口でチケットを購入。学生の特権である学割で安くなった。(^^)
 そして17:00ごろに乗船して定刻17:05に動き出す。波が高くそれなりに揺れるが、まぁ船揺れになれてる俺にはそれほどつらいものではなかった。20分くらいたつと、空港への"上陸口"がみえてきた。ここからは水面の上ではなくコンクリの上をドリフトしながら進む。側壁にぶつかりそうなぎりぎりなところでうま〜く操る船長はすごい(・∀・) 
 写真に写ってる連絡歩道を3分ほどすすむと空港ターミナル1階のチェックインカウンターについた。
 大分→羽田と羽田→庄内のチケットを受け取り、おみやげを買って、搭乗口へとすすむ。搭乗口で1枚撮影して機内へ。自分の席に落ち着きうとうとしている間に動き出した。
 離陸後にお茶を飲んでぼーっとしてるとあっというまに着陸態勢に入って羽田空港に到着してしまった。ぼーっとしていたせいか九州という遠さを感じなかった。窓の外は真っ暗で何も見えなかったからコメントなし(ぉぃ

 飛行機を降りてから到着口まで延々歩く。一番遠い56番に降ろされたようだ。10くらいかかった気がする。こんな遠いなら沖止めでバスで移動したほうが楽だ。もうちょっと便利な新ターミナルであってほしかった。
到着口からでたあとに羽田空港第2ターミナル内を散策する。展望デッキまで行ったが暗闇で海は見えず、小雨だったしすぐにひきあげる。地下1階までエレベーターで降りて東京モノレール乗り場へ。いつもなら京急を使うのだが、土日には「モノレール&山手線内割引きっぷ」という山手線内各駅まで500円で行けるきっぷが発売される。ということでこれを利用。狙ったわけではないが、ちょうど快速の浜松町行に乗れた。第2ターミナル始発だからか座れた。狙ったわけではないが第2ターミナル〜第1ターミナル乗りつぶしにもなってしまった。(^^)v 浜松町から山手線を半周し高田馬場へ。そして西武線に乗り換えて自宅最寄り駅へとたどり着いた。

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